
昔の芝居はなぜ長かったのか。娯楽が少なかったから等色々答えはあるが、今の芝居のように短時間集中して見るものではなかったからってのが最大の理由だろう。ダラダラ見る、弁当を遣う、途中で出入りもする。民俗藝能ではまだ残っているこのような「見物」(≠観劇)態度は1980年代以降急速に廃れる。
— ひびのけい (@hbnk) June 8, 2025
そのような変化は劇場空間の公共性の喪失をもたらす。集中して見る態度は私室と同様の静穏さを必要とし、それはいわば公共空間にプライバシーを持ち込むことになる。自分のものでも他人のものでもない共有空間の代わりに、細かく分割され個に割り当てられた(≒指定席)空間があるという意識が生まれる
— ひびのけい (@hbnk) June 8, 2025
こういう歴史があったとは知らなかった。。確かに気楽に観られた方が人は来やすいよね。日本のあらゆる舞台芸能がクローズド過ぎて身近感がなくなってると感じることがしばしばあるのは本来の気質に「合わない」ということなんだろうなあ。 https://t.co/ocgb1Dlz0z
— ババイヒデユキ (@hidebbi) June 9, 2025
個人的に娯楽が長続きしない理由の核心すぎる。
— とらひこ (@edubba_T) June 8, 2025
今は意識無意識に娯楽の提供側があまりにも求めすぎる、定期的定量的な帰属を求められていると感じて辛くなるがある。初めのうちは楽しくともやがて続かなくなる。ゆるく長く楽しめるものが1番いい。 https://t.co/o81GCmqaWY
昭和中期の図書館建設、博物館美術館ブーム、コンサートホール建設ラッシュは、主導した人物が真面目な動機で、さらに「静謐」が共通項だと気がつきました。でこの流れに、演劇と映画が乗らなかったけど、衰退したと見るかどうかや、平田オリザ氏の求めた「劇場法」の挫折とか。
— ティルティンティノントゥン (@tiltintinontun) June 8, 2025
「時刻」って概念が希薄だったからじゃないですか?
— ツキりん ほぼ復旧 (@tsukillin) June 8, 2025
人々が時計を持って時刻を気にするようになったのは産業革命後工場で仕事をするようになったからという説があるようです。
コメント
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everydayissunda
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個人的にはさだまさしさんのコンサートで間食するのを許してほしい。とても楽しいけどお腹がすく。
everydayissunda
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