
ふと思い出したんですが、以前アブラムシの勉強をした時「アブラムシは周囲の環境が悪くなると細胞内寄生させている共生細菌を分解してその資源で自身を有翼化し、飛んで他の場所に移動する」というのを読んで、とんでもないやつだなと思ったんですよね。
— es-mig (@esumi_uoeh) January 12, 2025
「使えるものは何でも使う」というその姿勢、色々考えさせられます。
— es-mig (@esumi_uoeh) January 12, 2025
ちなみにアブラムシの細胞内共生菌ですが、普段はアブラムシの必須アミノ酸(⇐アブラムシが合成できない)を本体の代わりに合成する仕事をしています。
— es-mig (@esumi_uoeh) January 13, 2025
結果として、アブラムシは薄い草の汁だけでガンガン増殖できるんですよね。最強の栄養戦略です。
羽持ってる子供を生産してばら撒くのではなく、自身が有翼化して移住するんですか、、、
— 石油王 (@BKNoil) January 14, 2025
自分で書いておいてこれも言葉たらずだな…
— デコポン (@dekopon140) January 14, 2025
①環境悪化(葉の栄養状態が悪くなる、密度が増えすぎる等)すると有翅虫の幼虫が出現する
②成虫になって飛翔するためのエネルギーが必要になるのでここで共生細菌を消費する
③新しい葉に辿り着くとそこでまた子供を産み始めるが、生まれる子供は↓
そうなのですね!恥ずかしながら雄を見たことがないため知りませんでした…
— デコポン (@dekopon140) January 14, 2025
というのもアブラムシの雄が出てくるのは越冬前の秋限定らしく、害虫として問題になる春から夏にかけては基本的に雌のみしか存在しないのです
教えていただきありがとうございます、文献を漁ってみます!
コメント
コメント一覧 (3)
everydayissunda
y
が
しました
私達の目には見えないだけで、アブラムシもハダニもカイガラムシも沢山…
everydayissunda
y
が
しました
コメントする