
大泉洋の凄いところは、2005年くらいまでは「自分が昭和の大スター・超大物売れっ子俳優だと思い込んでる一介の地方タレント」というホラ話の持ちネタが、いつの間にか本当に地位が追い付いてネタがネタでなくなってしまったことだと思っている。あれは嘘から出た実っていうのか実力というのか…。
— 道民の人@関西コミティア72(1/19) C-41 (@North_ern2) January 11, 2025
昔、大泉洋がよく「オレはねえ、頭でもの考えてない。口がもの考えて喋ってるんだよねえ」「カメラ回ってるともう口だけまわって…おかしいんですよ!」言ってたけど、いつの間にか「技術がスタンド化する」的思考で、口で無意識に言ったことを本当にする力に到達したみたいでかなりすごい。
— 道民の人@関西コミティア72(1/19) C-41 (@North_ern2) January 11, 2025
96年にガメラ2にほぼエキストラで出演した当時の大泉洋は「ミスターと安田はEDに名前あるのにオレは無い。オレもう二度と映画出れる機会ないかもしれないのに…」言ってて、今見ると「大丈夫。20年後には映画出まくってるしブルーリボン賞も日本アカデミー賞もとってるから…」って涙出てくるのよね。
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そこで03年に大泉洋が道内では本格的に売れっ子になった当時ドラバラで撮った半自伝的作品『山田家の人々』と主題歌「君には」の歌詞が効いてくるのよね…。2浪して関東の大学行くの諦めて道内の私大に入って、兄は優秀…って環境でも腐らず、才覚が世に認められ出世していくって素敵ですわよ…。
— 道民の人@関西コミティア72(1/19) C-41 (@North_ern2) January 11, 2025
何も見えず一人で遠い光探してた
— 道民の人@関西コミティア72(1/19) C-41 (@North_ern2) January 11, 2025
世界で一人だけが止まってると思い込んでた
夜空に煌めいたまばゆい星屑降るように
数え切れぬ愛で今包まれてるよ
歩きだそう目を開けて振りむけば皆いるから
そこには何かが必ず何かが君を待っている
この脚本や歌作るにも苦心してた彼の本心だと思うのよね…これ
パパパパPUFFYで「北海道の英雄」「北海道では超有名」と何度も繰り返し弄られていたあの頃……
— 阿呆鳥 (@tricoloredreams) January 11, 2025
すごいじゃないか大泉くん(嬉野さんの声で)
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