VTuberリスナーに対して、「二次元を好きと言いながら、実際には三次元の人間を求めていて、どっちも中途半端に追い求めているファン層だよね」みたいに論じるツイートが流れてきたのですが、VTuberというコンテンツは、デジタル上の身体とリアルな人格が一体化して出来上がる存在なので、要素を勝手に
— 山野 弘樹@『VTuberの哲学』(春秋社)/『VTuber学』(岩波書店) (@Ricoeur1913) October 29, 2024
分解して、「それは中途半端な姿勢だ!」と論じるのは、(言葉を選ぶなら)非常に表面的な感想だなと感じます。
— 山野 弘樹@『VTuberの哲学』(春秋社)/『VTuber学』(岩波書店) (@Ricoeur1913) October 29, 2024
例えるなら、「お寿司が好き」という人に対して、「お寿司好きの人間は、刺身と白米を両方追い求めていて、中途半端で可哀想」と言っているようなものです。
そして、お寿司の比喩で考えるなら、いわゆる「VTuberの実写コンテンツ」を楽しむ鑑賞者は、「普段お寿司を食べているけど、普通にお刺身を食べるのも好きな人」みたいな感じに理解できると思います。でも、だからと言って、その人が「お寿司好きではなくなる」というわけではありませんよね。
— 山野 弘樹@『VTuberの哲学』(春秋社)/『VTuber学』(岩波書店) (@Ricoeur1913) October 29, 2024
お寿司の喩えは自分には出てこなかったけど、山野先生と全くおんなじ考えだ…
— Chitto🌽 (@Chee_or_Chitto) October 29, 2024
自分が言っても「オタクがまたなんか言ってらぁ」としか思われないのはわかってるから、リスナーでもあれど「哲学者」としてこう言ってくれるのは外から見たら説得力に差が出るだろうしありがたい https://t.co/le012dpekg
この表現、すげぇしっくりくる。V好きとしても共感できる。個人的にはVにとってのデジタル上の見た目は寿司にとってのネタに近いと思っているので、生身も好きな人は「なんだかんだコメが美味い」みたいな表現の方がよりイメージ通りかも。 https://t.co/4EniZgXiUy
— 波子 芽玲【にじクイ/Vtuber解説の人/ なみす めれい】 (@MeleyNamis) October 29, 2024
それまで台本ありきのアバターだったVtuberという存在を配信者にアバターを被せた形式で革命起こしたにじさんじという歴史知ってたらそもそもそんな認識でないんですけどね。
— キット(KIT) (@_K_I_T) October 29, 2024
あまりVTuber知らない人の意見だなという感想
— クラ (@02cl01) October 29, 2024
その人に紡ネンの概要とか教えたらどう評価するんだろう
コメント
コメント一覧 (6)
everydayissunda
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で、これは入り口をどちらとしたか、でも変わるから交わることのない議論なのよね
everydayissunda
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バーチャルだから三次と違ってスキャンダルとかもないとか言ってたのに中身バレたり異性と繋がってたりしたら結局ドルオタと同じ様に騒ぐじゃん、だから中途半端とか言われるんじゃないの
everydayissunda
y
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好きなもんなんやから他人の目気にせず楽しめば?
everydayissunda
y
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vのガワって、中の人を見えなくする為のアバターでしょ
寿司の上にのってる魚介類は、シャリの存在を覆い隠す為のバリアーなんか?
everydayissunda
y
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ガワだけ楽しんで中身を気にしないのが一番だよ
everydayissunda
y
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