Kindleに自著を登録するとき、何回見てもロイヤリティ35%に笑ってしまう。 pic.twitter.com/1oCQHiURYb
— mochiko (@mochikoAsTech) December 10, 2023
新刊出すといつも「Kindle派なんだけどAmazonにはいつ出るの?」って聞かれるんですね。ただご覧のとおり、Amazonで電子書籍を出すと1,000円の本を買っていただいても著者に入るのは318円なのです。他のプラットフォームに比べてかなり割合が低いので、かなり遅れて出すことにしています。 https://t.co/w60nxPAJa6
— mochiko (@mochikoAsTech) June 15, 2024
何ヶ月後に出すのかをきっちり決めているわけじゃなくて、需要が落ち着いてもう「絶対にAmazonでしか買わない人」しか残っていないな、というタイミングで出してます。
— mochiko (@mochikoAsTech) June 15, 2024
これ「ロイヤリティ35%か70%か選んでね!」と言われるんですが、ロイヤリティ70%を選ぶにはKDPセレクトへの登録が必須なんですよ。んで、KDPセレクトに登録する場合、その本をKindle以外でダウンロード販売してはいけないし、Kindle Unlimitedへの参加も必須になるのです。
— mochiko (@mochikoAsTech) December 10, 2023
Amazonだってプラットフォームとしての強さを確立するために投資してきた分があると思うので、別に「手数料が高すぎる!」と文句が言いたいわけじゃなくて、単に私がその割合を許容できるタイミングまでは出さないっていう話ですね。
— mochiko (@mochikoAsTech) June 15, 2024
そうなんだよ…めちゃくちゃ頑張ってEPUB作ったのに専属販売しないなら35パーセント! とはいえ同人誌を翻訳出版するとかならメリットはありそう。 https://t.co/pG5GuFzvI6
— 朱野帰子 (@kaerukoakeno) June 15, 2024
「商業出版の印税10%に比べたらKDPの35%はマシなんじゃないの?」というコメントがありました。私は同人誌なので35%全部を自分で受け取れますが、商業出版だと恐らく「Amazonから出版社に入ってくるこの318円のうち20%が印税」とかになるので、読者が買った価格の7%程度しか著者に渡らないと思います。
— mochiko (@mochikoAsTech) June 16, 2024
ただ商業出版の印税が低めなのは出版社がケチだからみたいな話では全然なくて、著者以外に編集者、校正者、デザイナー、印刷所、取次、書店などなど一冊の本で食わせていかなければいけない人たちがあまりに多いので、要は「たくさん売れてもみんなで分配するとそのくらい」になるんだと思っている。
— mochiko (@mochikoAsTech) June 16, 2024
コメント
コメント一覧 (1)
だったら自分で販売ルート立ち上げて100%自分の利益つくれば良いじゃん
作家ってアホでもなれるんやな
everydayissunda
y
が
しました
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