【画像】ELT持田香織さんの現在、ガチでヤバいwwwwwwwww
およそ7万年前にアフリカを出た人類の祖先。防寒着とか住居とか暖房器具がないと1日も生存できないような場所に、なぜ移住しようと思ったのだろう。
— 福井栄二郎 (@natganigpa) January 26, 2024
私もずっと思ってました。素朴な疑問だけど、それ本当に謎ですよね。人類の人類たる所以が全部そこに詰まってそう。
— 坂上枝一郎 (@sakaue111) January 26, 2024
実はこれ、オセアニア研究者としては、結構まじめに考えてしまう問題。ダブルアウトリガ―カヌーだけで、何百~何千キロも旅してしまうのですよ。頼りになるのは風と波と星。あとは先達の知識。現代的な羅針盤もない時代。海図なんてこれだけですよ。これだけで何百キロ先の島に辿り着いてしまう。 https://t.co/JRKmfqsHet pic.twitter.com/RTaXOrGDaZ
— 福井栄二郎 (@natganigpa) January 27, 2024
これは民博所蔵の海図で、マーシャル諸島の人たちが使っていたもの。縦横の枝は海流のうねりをあらわしています。ところどころに置かれたタカラガイが島々。若い人に航海術を教えるときに用いられていたのだそうです。
— 福井栄二郎 (@natganigpa) January 27, 2024
僕自身、フィールドでは何度か怖い目に合っているけど、そのベストは、外洋でボートのエンジンが止まったときだと思う。周囲には何も見えず、方角もわからない。波がボートをさらっていって、人間は流される木の葉の上の虫みたい。無力。ただただ恐怖。
— 福井栄二郎 (@natganigpa) January 27, 2024
大昔、オセアニアの人たちは、なぜあんな怖い思いをしてまで(もちろんエンジンボートすらない)、存在するかどうかもわからない島を探しに大海原に出たのだろう。大きな謎ですね。
— 福井栄二郎 (@natganigpa) January 27, 2024
コメント
コメント一覧 (2)
世代ごとに数キロとか数十キロ離れたところに移住するのを繰り返して、何世代にもわたって移動を繰り返して「長距離を移動した」という結果になっただけ。
everydayissunda
y
が
しました
everydayissunda
y
が
しました
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